食品の期限表示の設定をしよう。

賞味・消費期限の設定に必要な検査です。一定の温度で保存し食品の微生物の変化を観察します。新商品の開発、すでに設定している賞味・消費期限の再確認や再設定などにお役立てください。

food microbiology

微生物検査で期限設定をすることのメリット

期限設定検査を実施することでいくつかのメリットが考えられます。今まで微生物検査をせずに期限設定を行っていた場合は検査を実施することでこれまでの期限設定の有効性の確認ができます。また、検査を実施して想定よりも期限が長くなれば食品ロスやコストダウンにもつながります。

inspection item

期限設定の検査をするにあたって決めること

保存温度や保存日数を定め、その条件下で保存したものを検査いたします。検査項目は保存条件や原材料などを踏まえた上で選択します。食品ごとにあった提案をいたしますのでお気軽にご相談ください。

保存温度

食品の流通温度、販売温度を目安に、保存温度を決定いたします。常温保存や冷蔵保存や冷凍保存以外にも10℃保存、25℃保存など具体的な保存温度がある場合はお気軽にご相談ください。

保存日数・検査回数

その食品の特性に応じて、目標保存日数と検査回数を決定いたします。保存日数は「安全係数0.8以上」を乗じた期間が必要です。検査回数は製造直後、目標保存予定日、安全係数を考慮した保存予定日の最低3回を推奨いたします。

検査項目

期限設定の検査項目は衛生指標菌の一般生菌数と大腸菌群、食中毒菌の黄色ブドウ球菌が主ですが、原材料や製造工程などを考慮して決定いたします。

feature

保管料が無料です。

期限設定の検査の場合、製品によっては保存期間が長い場合もあります。東和微生物検査所ではお客様にご利用いただきやすいように保管料は無料といたしております。

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